「いのちの場」私の見方

私にとって人をみるときに役立っている概念、視点についてお話します。

一人の人のいのちがあります。そこには「いのちの場」があります。

その「いのちの場」には次の要素があります。

まず、

Body-Mind-Spirit

古典的な3要素です。

これらは、人の全体性を捉える3つの要素として、昔からいわれてきました。

私は、医学部時代に気功を教えてくれた先輩から教わり初めてしりました。

ホリスティックな捉え方ですね。

Body =肉体、からだ

(これは一番捉えやすい)

Mind =心あるいは精神

(最近はマインドフルネスが注目されていますよね。)

Sprit =霊性

ちょっと捉えにくいですね。

スピリチュアルというとガイドとかスピリットとか、自分を超えたものとつながるというイメージがあります。

医療では、

「終末期医療」「ホスピス」などの分野でスピリチュアルなケアが重要視されていて、

90年代の終わりに私が医学部で学んだときにはWHOもそういっている、うんぬん、みたいな話がありました。

私自身は産科医としての経験が最も深く、

人が亡くなるときだけでなくこの世に迎えられるときにも、その生まれる方の霊的な側面にもケアが必要だとあるときからハッキリ気づいたのですが、その点はまだ亡くなるときのスピリチュアルケアのようには医学に入ってはきていない。

私は、スピリチュアルや霊性の全体像をつかんでいるというわけではないのですが、

このようなに人を外からみただけでは捉えにくい内面の世界がもつ影響力について意識にいれておく、

ということが肝心です。

Body-Mind-Spirit これを古典的な3要素として、

さらにあと2つの要素に出会ってきました。

4つ目は、「背景」 Background

私は数年前に亡くなられた吉福伸一さんに教わり、とても腑に落ちました。

背景はBody-Mind-Spiritに覆いかぶさるように影響します。

たとえば家族背景とか歴史的な背景などがあり、それは個人を超越したものですね。

私は、家族システムや歴史的な事柄の影響とねじれに対してのアプローチをファミリーコンスタレーション(※HIJホームページ参照)を通じて学んできて、

個人の問題「背景」にアプローチすることでしか見えないことがあると考えるようになりました。

吉福さんは「背景」を変えることはできない、借景として活かせることはできる。

と言われ、私も自分自身そのようでありたいと思います。

Body-Mind-Spirit + Background(背景)

それに加えて人から見えてくる5つ目の要素には、

Soul = たましい

という概念があると捉えています。

SpritとSoulは同義語といえるかもしれませんが、

Soulというのはどうやらより今のこの人生、この一生にフォーカスした課題やテーマを持っているようです

それらは他の4つの要素 Body-Mind-Spirit+Backgroundをすべて真ん中で貫くような質だと捉えています。

(きれいに図にすることが私のPCスキルではまだできないので、ごめんなさい、どなたか得意な方がいたら助けてください!)

たましいは 人が生まれてから亡くなるまで、

そのテーマや課題にそって段階的に成長をする経験を積み重ねてゆく存在。

人をそのように捉えることで、いろいろな疑問がとけてくる。

あなたはどう思いますか?

ちなみに私のいのちの場の見方をはっとりまりさんイラストで表現してもらうと、こんなかんじになりました♪

 

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