【お産蜜月 第四話】「お産が趣味やねん。」

愛しい君、お産よ。

 

そういえば、

文字通り「座して待つ」タイプの産科医と

一緒に働いたことがある。

 

私は大学卒業後、浪花節のきいた病院に就職した。

2年間の臨床研修プログラムってのがあり、

内科・外科・小児科・産婦人科・救急医療・離島医療を

そこでざっくりと広く経験した。

 

地域のコンビニ病院みたいな立ち位置なんで

とにかく昼夜問わず患者が来て、3日毎に当直があった。

激しくぶつかる地元の祭りの日は野戦病院と化し、

社会人になって4〜5年くらいは

自分も死線の手前に生きてるような強烈な感覚だった。。

 

その病院の産婦人科の部長だったM先生。

 

院内で進行しているお産がある時には

夜通しでもうつらうつらしながら

デスクの椅子とかに座って待っていたこと

思い出したよ!

 

M先生の指導のもと私は君に再会したんだ。

学生の時以来だった。

普通に管理的なお産で

慣習なのか胎盤出た後に子宮内を掃除するなど

まだまだ違和感もあったけどね。

 

ずいぶんいい印象に変わったかな。

 

いや、君はかなりすてきだったよ。

 

M先生の背中には

祈りを持って君を待つ

っていう、

君に仕える者としての基本姿勢があったってこと

今ならわかるよ。

 

そんな上司M先生を横目に

私は隙あらば

診療台とかでぶっ倒れて寝ていたもんだけど。。

 

「お産が趣味やねん。」

といつも言っていたM先生。

 

可愛いのに独身を貫いてるのも

妙にうなずける生き様。

 

M先生に可愛がってもらった私は、

週1回外来を担当させてもらえるようになったんだ。

 

一般産婦人科医として

女性たちからだを診る仕事を任せてもらえたこと、

とても誇らしくて嬉しかったな。。

私を信頼してからだを任せてくれる女性たちを

とても愛おしく思えた。

 

君が降りてくる依り代としての女性たちだものね。

ありがとう。じゃ、また明日。

追伸:久しぶりに焼肉。極上の牛タン、ちょっとエッチなお味でした!笑

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