ソウルバースセラピストで産婦人科医の
小林桜です。
「桜を見る会2022」企画は
未来のいのちと私たちをつなぐかけ橋となる
「意識」をみなで創造して生きていきたい。
という願いのもとに走り始めたシリーズ企画です。
第0回 4/1開催した 「おたんじょうびイベント」
第1回 5/7 小林桜の「茶話会」〜いのちに寄与するよろこび
に続いて、第2回は
豪華ゲスト
をお招きしてのお話会です!
竹内先生は、
産科医としての長年のとりくみや
学生時代から世界中を旅してきたご経験から、
優しい視点で
生まれること
生きることを見つめて
メッセージを発信してこられました。
死産や流産にまつわる悲しみを悼む
産科グリーフケアの領域でも
先駆者です。
講演・執筆・事業・医療コーディネーターとして
枠を超えたところでのとりくみの
実績も豊富でいらっしゃいます。
そんな行動スケールがビッグな竹内先生の
ご存在を象徴するメッセージが
じゃないかな。。
と、私は感じているんです。
(このページの最下部に転載あり。)
2015年だったか、
初めて先生のホームページに掲載されている
この「子宮的に生きよう」というメッセージを読みました。
胎児が子宮に包まれるような
赤ちゃんがお母さんに抱き上げられるような。。
そんなイメージの圧倒的な体験でした。
「子宮的に生きる」。
それは
受容すること、寛容であること。
と言い換えることができる、
と竹内先生は言います。
そう、「子宮」ってのは
他人という存在を
排除することなく
まるごとすっぽりと受け入れてしまうという
すごい内臓器官なんです。。
近年はなにかと、
産科医療の管理的なあり方もそうだと思うんですが、、
社会や個人の意識においても管理社会です。
生きるのが息苦しいのがデフォルトになってる人は
本当に多いように思います。
受容すること、寛容であることを
潜在的に求めている人はとても多いと思います。
受け入れ、受け入れられ、
全てを無条件で受け入れる「子宮的」な生き方。
私は竹内先生から受けた影響もあってか
近年「子宮的」な意識に
フォーカスを当てるサロン活動をする中、
時にこの「子宮的に生きよう」というメッセージを
ご紹介する機会もありましたが
ふわっとすくい上げられるような温かさが
自分の内側に湧いてくるのを感じた人も多くいらっしゃいました。
今回は、このご時世だからこそ!
竹内先生ご自身から直接
「子宮的に生きるとは?」
このメッセージについてお話きかせてもらいます。
キーワードは
受容・寛容。
そして、体内環境と地球環境の協生。
さらには、ご参加いただく方たちの関わりによって
参加者の一人ひとりが
未来のいのちへと意識をつないでいくための
創造的な時間になるでしょうから、
私もとても楽しみにしています!
今回の企画も
リアル会場:谷中ギャラリーサロンkuuki
X
オンライン会議システムzoomを利用して開く
お話会になります。
Facebookライブ配信しますのでご視聴いただけます。
後日動画視聴も可能です。
(Facebookアカウントが必要)
ぜひこの機会をお見逃しなく♪
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「今だからこそ!子宮的に生きよう」
産科医 竹内正人先生 お話会
x 官能女医さくら🌸
@「桜を見る会2022」企画
◎日時:2022年6月8日(水)
14時半~16時(リアル会場は16時半まで)
◎3つの参加方法:
①オンライン 会議システムzoom会場(定員20人)
②リアル会場 谷中kuuki(定員8人➡︎残1席)
③後日動画視聴
◎参加費:「桜を見る会2022」に
初参加 3900円(プレミアムな記念品付き)
2回目以上 2500円
☆「桜を見る会2022」企画に初参加の方は
プレミアムな記念品があります。
リアル会場以外の方には後日送付します。
6/8竹内先生@第2回「桜を見る会2022」お申し込みフォーム
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【竹内正人先生のメッセージ】
子宮的に生きよう
子宮的に生きよう
~自分の物語(ストーリー)を生きる~
ヒトには自分と他人を見分けて、
他者を拒絶する免疫というしくみが備わっています
僕たちが生き抜いてゆくうえでかかせないしくみです
ところが、子宮は基本的に他者を拒絶しない臓器です
その子宮があるから命はここまでつながり
僕たちは、こうして今、地球に生きていいます
借り腹(代理出産)を知って驚いたのは
そんなことができるんだ!
そんなことをしていいの?より
国や人種、宗教、そしてDNAが違っていても
子宮はだれの受精卵でも受け入れ
そのまま育ててくれるんだということでした
0.1mm、たったひとつの受精卵が
37兆の細胞が統合されたヒトになってゆくプロセスで
僕たちが最初に獲得する感覚って
見る、聞く、触れる、味わう、嗅ぐ
の五感のうち何だと思いますか?
それは、“触れる”という皮膚感覚です
触れることは、触れられること
五感の中で唯一、相手のある双方向性の感覚です
同じように触れられても、誰にどのように触れられたかで
感じ方はまったく違ってきます
僕たちに最初に“触れてくれた”子宮は、優しくて温かかった
だから僕たちはそこにすべてをゆだねることができました
赤ちゃんの表情がすべてを物語っています
誰もが子宮からはじまりました
僕たちの原点です
幸い、“触れる‐触れられる”を満たしてくれた子宮内の感覚は
僕たちの奥深いところに生涯消えずに残っていて
心を許せるものに、そっと優しく包んでもらえるだけで
どんな困難でも乗り越えてゆけそうに思えてきます
“癒される”ことが、そのままの自分を体感できる状態とすれば
それは、子宮内の環境とつながる感覚なのでしょう
だから、生きていくうえで、そんな子宮的なあり方を
意識しておいたほうがいいと思うのです
考え方や感じ方が違うなって思っても
嘆いたり、否定したり、無視するのでなく
無理に説得したり、力でねじふせようとするのでもなく
まずは、子宮のように、そのまま受け入れてみましょう
そのまま受け入れるということは
相手と自分の違いを認めるということ
相手を真に受け入れるということは
自分を抑えて、相手に会わせるのはなく
自分自身を大切にするこということでもあるのです
異文化に触れることで、故郷の心地よさと
自分自身をあらためて知ることがあるように
そこから、あなたにだけでなく相手にも
あらたな物語(ストーリー)が生まれてくるでしょう
父親と母親の異なる染色体(遺伝子)が混じり合わずに
新たなペアとなってお互いに寄り添うことで
子宮の中で私の命が育まれるかのようです
子宮的に生きることは
自分の物語(ストーリー)を生きるということ
答えのない、混迷で多様の時代を
自分を見失わずに過ごしてゆくのに
大切な生きた方だと、僕は思っています
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◎最新のお知らせ
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10歳以上の女性がご参加いただけます。
次回6月10日(土)、7月10日(日)14時〜16時→お問い合わせください。
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6月10日(土)11時〜12時半 谷中kuuki 参加費3000円(学生1500円)
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【募集中】7月15日(土)、9月9日(土)
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【募集開始】8月27日(日)
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