卵巣の創造性

妊活女性によくある疑問にお答えします。

子どもをさずりたいときに、自分のやりたいことを控えた方が良いのでしょうか?

私もかつては自分の仕事と妊娠を期待していることとどうバランスをとったら良いか?

と悶々とした時期がありました。

でも今ならその時の自分にはっきりとこう言ってあげます。

やりたいことを思い切りやりなさい。って。

卵巣は創造性が極めて高い臓器です。

卵巣の中にある小さな卵子はひとりの人ができるまでの可能性があります。

卵巣の機能を高めたいとき、

人生における創造力を発揮してゆく方向性が助けになると考えます。

ある36才の女性の話をします。

一度流産した後に、気持ちを切り替えてアーティストとしての活動にこれでもかというほど没頭しました。

はたからみると、ちょっとやりすぎじゃないかな?

と思うくらい次から次へと作品を生み出していきました。

そうして

彼女の生命としての力はどんどん発揮されて、いのちの輝きは高まり、

彼女の作品を通じて黄金色の光がたくさんの人たちに広がっていきました。

彼女はあっという間に

次の妊娠をして、順調にお産しました。

卵巣という臓器は

生み出したい、創造性を発揮したい

と願っています。

卵巣の深い願いは、あなたへの愛です。

何をあなたがあなたの人生の中で創り出し生み出したいのでしょうか。

いのち創造性を、あきらめないでいましょう。

撮影:小堀美沙紀さん

関連記事

  1. あかちゃんが欲しい。でもどうしたらいいのかわからなくなってし…

  2. 【4ヶ月継続セッションのご感想】30年前の出産・離婚の痛みを…

  3. 【お産蜜月 第一話】君の第1印象。

  4. 【お産蜜月 第五話】君を感じる直感力。

  5. 私がお産した時の音声を聴いて。

  6. 「子宮が使われない」という虚しさ。